当社の仕事をよりくわしく。
クルマを所有する満足とはまた違った、「クルマを利用することによる満足」をお伝えし、その良さを実感していただくのがカーリース事業。
お客様によって異なる利用目的や方法、業務の実状等に合わせた最適な手法を提案し、より良いクルマ利用の形を一緒に考え提供していく仕事です。
私たちの仕事はお客様のお話をしっかりと聞き、お客様が既にお気づきの課題や、場合によってはお客様がまだお気づきになっていない課題にも思いをはせ、それらをお客様の立場で考え解決方法を考えることが重要です。
お客様とのお打ち合わせは、そうした気づきをいただくためもっとも大切な場面です。
提案書、見積書、契約書、等々、PCを使った書類作成は多種多様。
お客様にお役に立てる提案をするためには、事前の情報収集やお客様情報の管理等、PCを使った業務は多岐にわたります。
お客様は栃木県内全域(それぞれに担当エリア有り)。移動は社用車が中心となります。
お客様に到着するまでの間にそのお客様についてさらに考え、新しい提案を思いつくこともしばしば。
全体朝礼の後は各部門に分かれての朝礼。
前日から続く当日の動きや業務の進捗、重点事項など、より具体的な情報を共有し、その日実施する業務を確認します。
各スタッフの体験談等も披露され、朝から笑いに包まれることも。
車検タイミングや保険の切り替え等、お客様にとって有益なイベントの際にはお電話にて連絡。
手続きの漏れやエラーを防止するとともに、お客様の近況等もお尋ねし、何らかお困り古語がないか、もっと良い対応方法がないか等を考える機会をいただきます。
経験によって引き出しが増え、提案のバリエーションも増えていくのがこの仕事の面白さ。長年この仕事に従事している先輩にはそれぞれが培ったノウハウがあります。
そんな先輩がすぐそばにいて、いつでも相談でき、あなたが考えたアイディアに意見をもらったり、アドバイス等、相談してみましょう。
1人の力がチームを支えて総合力になる。その結果より良い提案が生まれ、お客様に喜んでいただけることが第一です。
誰でも最初から完璧な人などいません。
私たちは、仕事を通して学び、磨き、成長するための機会を可能な限り多く用意し、そうした機会を楽しみながら、みんなで協力しつつ成長し、より高いレベルでのサービスを考え提供できるようになることを目指します。
お客様によって多種多様なケースが考えられる法人営業室においては、さまざまなケースへの対応事例の引き出しをより多く持っていることが重要。この勉強会では、さまざまなケースについてのエピソードをもとに、全員のケーススタディの引き出しを厚いものにし、さまざまなお客様に対応できるような学びを得ていきます。
それぞれのグループごとに、実際に現状進行しているお客様について話し合い、そのお客様のニーズの本質や具体的な提案内容について検討します。個々の業務場面において個人ではどうしても思い至ることのできない場合でも、グループみんなの経験や協力によってより良いソリューション提案に結びつけていきます。
芳賀洋晃
入社して13年11ヶ月
法人営業室
スタッフリーダー
白土成美
入社して11年11ヶ月(2023年4月から2年間出向)
総合企画室
トヨタ自動車出向
高校時代100人近くいるサッカーチームにいて、2回の故障を経て、なんとか25人のレギュラー枠に入りたいと頑張りました。その後大学時代も勝敗はもちろんリフティングの回数なども負けず嫌いだったので、営業職ならそういったことがはっきり分かると考えていました。
入社最初の4年間は新規開拓活動のみをしていたので、既存顧客のいる先輩たちよりも大変なことをしている。だからやればやっただけ帰ってくるだろうという考えを持っていました。
営業は実績が大切ですが、お客様のためにどのようなことをするのか、そのための戦略はどうするのか、好事例や悪事例の蓄積と活用、等を考えていくには、自分一人ではできないことも多く、それぞれの役割を担ってくれる人がいることがもっと大切です。それに気づき、以降、チームでさまざまな取り組みを進めるようになりました。
ただし、チーム全体がネガティヴな思考が伝染してしまうようなことも時にはあるので、自分でも前向きな発言をしたり、好事例を発信することで、チームの一員としてモチベーションを上げるように等も考えています。
自分の数字が達成していないくても、そのためにお客様に無理な営業をしないことです。むしろ、地域No.1の対応力を重要視し、お客様との世間話の中からでさえも、お客様の状況を把握し、お客様が気付けていないようなことでも提案し、ご満足いただくことが重要だと考えます。
そのためには、お客様のお話をしっかり聞き、なんにでも興味を持つことによって、単なるクルマの提案や金額の話ではなく、他と被らない、より深い、別角度からの提案を考えることが大切と思います。
お客様との対応技術については入社してすぐに先輩から教えてもらったことが多いと思います。
ただ自分自身も、サッカーでいろいろなチームに所属することでさまざまな選手とコミュニケーションすることによって信頼関係を作り、その選手の特性を知って試合に活かすようになるなど、自然と人に興味を持つようになりました。
今でもアミューズメントパーク等でアトラクションの待ち時間等に他の家族やカップルを観察するのは楽しいですね。
実は大したことはしていません。お客様と世間話をすることがとにかく重要と思っています。
その中で情報や知識が蓄積されて、以前他のお客様から聞いた情報が後日別のお客様とのお話の中で活きたり、そうした情報が新しい質問につながったり、業界ごとに掘った話になったりとつながっていきます。
そんな中でいろいろな仮説を考えて、お客様がその時点では気付けていないことに気付けたり、さらに突っ込んだ提案ができればと思います。
今後ももっと自分のスキルを上げたいと思っています。スキルを上げるためには同じことをやっていても成長しない。経験していないことをやることで成長につながると考えています。また、先輩はまだやってことのないことなら、自分がやってみればいいとも思います。
レンタカー、リース、カーシェア、その他さまざまな利活用方法がある中、視野を広く持つことでいろいろなことに興味を持つことで、ワンパターンではない色々な提案ができるようになると考えています。
出向は会社から打診を受けて自分もやってみようと思って決めたんですが、話をもらった時は正直驚きました。
でも自分の成長にもつながると思いましたし、既に出向を経験していた先輩も近くにいたので自分もやってみようと思いました。
名古屋のトヨタ自動車で、全国トヨタレンタリース各社の教育支援の事務局と、保険推進販売の事務局、商談管理のためのツールの作成と展開をやっています。
在宅勤務が多く、ミーティングも多く検討することも多い仕事です、そのための準備や報告決済を得るための資料作成も多い仕事です。
週1回から2回程度出社するようにしてますが、その際には外部ベンダー様との打ち合わせ等リモートではできないことをやっています。
全国トヨタレンタリース各社の取締役の方やマネージャー以上の方と接する機会も多く、さまざまな考えをお聞きし、発見もあり学ぶことができました。また、特に各社の教育場面などで同じ悩みを抱えていること等を知ることができ、さまざまな立場の方々の引き出しから吸収させていただきながら議論を進めることができるようになりました。
また、自分から発信する際も、結論を先に伝えたり、これから伝えることの要点がいくつある…等、工夫するように心がけるようになりました。その方がメモを取りやすかったりポイントが分かりやすくなると思います。
住んでいるのは寮で名古屋駅前の会社までは電車で40分くらいです(出社義務は2週間に1回)。
休みの日は名古屋市内で遊んでいたり、同じ寮にいる他の会社から同じように出向でいらっしゃっているみなさんと出かけたりしています。
「ダイバーシティ」とは「多様性」。
年齢、性別、能力、ライフステージ、等、さまざまな違いを持つ方々が共存し一緒に働いていくことを可能にするための取り組みです。
私たちトヨタレンタリース栃木でも、そうしたさまざまな働き方を可能にする制度を設けています。
法人営業室では一緒に働いてくださる方を募集しております。
その募集要項や応募方法、また、さらにくわしい内容等のお問い合わせ先などはこちらをご覧ください。