環境省「自動車CASE活用による脱炭素型地域交通モデル構築支援事業」は、2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会を実現するため、温室効果ガスの排出を実質ゼロとする先導的モデルの構築を目指すものであり、自動車CASE等を活用した地域の脱炭素交通モデルの構築等を通じて、新たなビジネスモデルや技術等のイノベーションを適宜取り入れながら、新しい時代をリードする民間企業等の先進的な取り組みを支援する事業です。
日光MaaS(仮称)では、鉄道・バスをセットにしたお得なデジタルきっぷのほか、EV・PHVカーシェアリングやシェアサイクル、EVバス等の環境にやさしいモビリティと、歴史・文化施設等の拝観・入場チケット、ネイチャーアクティビティ等の観光コンテンツを、スマートフォンから簡単に、検索・予約・決済できるワンストップサービスを構築。さらに、EV・PHVカーシェアリングの展開と共にEV充電器を地域内に増設することで、EVで安心して周遊いただける環境を整備します。
詳細なサービス内容やサービス開始日等については、私どのWebサイト、ブログ、FacebookやTwitterといったSNSでも、随時報告させていただきますので、是非ご期待いただければと思います。
本取り組みの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.r-tochigi.com/docs/210708-nikko-maas-release.pdf