先日の東京海上のご担当者をお招きした「サイバーリスク勉強会」の第２弾として11/10（木）に「サイバーリスクの実態と対策のポイント」というオンラインセミナーを受講しました。

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栃木県警察の協力のもと、東京海上様主催のセミナーです。

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まずはじめに、栃木県警察による「スミッシング」と「ランサムウェア」という手段を用いたサイバー攻撃の実演を行いました。

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「スミッシング」とはSMSを用いたフィッシング詐欺のことで、「ランサムウェア」とは、暗号化などによってファイルを利用できない状態にした上で、そのファイルを元に戻すことと引き換えに金銭を要求する詐欺のことを言います。

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「スミッシング」の一例では、「荷物が届きました」というメッセージとURLが送られてきて、そのURLをクリックすることで情報が抜き取られるというものです。

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配送業者になりすまして、SMSに「荷物が届きました」「不在通知」などのメッセージとともにURLが送付され、誤ってタップしてしまうことでスマートフォンが乗っ取られるケースなどがあるそうです。

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サイバー攻撃の実演のあとは、サイバー攻撃の対策について勉強しました。

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対策としては、OSを最新にすることやパスワード強化、そして攻撃の手口を知ることがポイントとのことでした。

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今回のセミナー受講者のなかで、似たメッセージを受け取ったことがある者が３名ほどいました。

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改めて身近にサイバー攻撃は潜んでいることを痛感しました。

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一人ひとりが意識し、多様化する手口について勉強し続ける必要があると感じました。

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今後はサイバーリスク・セキュリティ対策についてもお客様へご案内できるよう、セミナーで学んだことを生かしていきたいと思います。（カスタマーサポート室　Y.M）